
監修 大森武
専門学校で二輪整備の基礎から応用までを学び、卒業後は某国産バイクメーカーにて整備士としてキャリアをスタート。その後はバイク査定士としても活躍し、日々多種多様な車種と向き合っています。
現在の愛車は、ハーレーダビッドソンXL1200CX ロードスター。
“とにかくバイクが好き”という想いを原点に、初心者からベテランライダーまで幅広い層に向けて、信頼できる情報提供をモットーとしています。
監修 大森武
専門学校で二輪整備の基礎から応用までを学び、卒業後は某国産バイクメーカーにて整備士としてキャリアをスタート。その後はバイク査定士としても活躍し、日々多種多様な車種と向き合っています。
現在の愛車は、ハーレーダビッドソンXL1200CX ロードスター。
“とにかくバイクが好き”という想いを原点に、初心者からベテランライダーまで幅広い層に向けて、信頼できる情報提供をモットーとしています。
バイクの買取サービスを選択する際、カチエックスとレッドバロンは人気の買取業者として知名度があります。
それぞれ独自のサービス内容と買取価格で競い合う両社ですが、実際のところどちらが利用者にとって有利なのでしょうか。
この記事では、それぞれのサービスの特徴と実際に利用したユーザーの口コミを元に、カチエックスとレッドバロンの買取サービスを徹底比較してみました。
二輪車を売却する際の参考になれば幸いです。
カチエックスとレッドバロンの買取サービスの内容を比較してみました。
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---|---|---|
買取業者数 | 300社以上と提携 | 直営306店舗 |
査定方法 | オークション査定 | 出張or店舗査定 |
交渉の有無 | 無 | 有 |
手数料 | 無料 | 無料 |
入金方法 | 口座振込 | 現金手渡しor口座振込 |
対応エリア | 全国 | 全国(沖縄は不可) |
カチエックスとレッドバロンは、どちらも二輪車の買取サービスを提供している業者ですが、サービス内容にはいくつか異なる点があります。
まず、カチエックスについてですが、提携買取業者数は全国に300店舗となっており、これにより広範囲でのサービス提供が可能になっています。
査定方法はオークション査定という形式を採用しており、複数の業者が競って査定価格を出すことで、売り手にとって有利な価格が提示されやすくなっています。
交渉のプロセスは存在せず、手数料は無料で、入金方法は口座振込によるものとなっております。対応エリアは全国となっており、地域を問わず利用できるのが特徴です。
一括ネットオークション査定なので高値が付きやすいのも特徴です!
一方、レッドバロンの場合、直営の買取店舗数は306店舗とカチエックスとほぼ同様の規模を誇っています。
あの有名なバイク王でも直営店が全国64店舗だから、「306店舗」というのは凄まじい数ですね!
査定方法は出張査定および店舗での買取が可能で、より柔軟性に富んでいる点が特徴です。売り手は直接業者と交渉することができ、より自身の条件に合った取引を目指すことができます。
手数料は無料であり、入金方法には現金手渡しまたは口座振り込みを選択できるため、利用者のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。対応エリアは沖縄を除く全国地域となっており、ほとんどの地域で利用することが可能です。
直営店の多さが最大の特徴です!ただし沖縄では査定が出来ないので注意が必要です!
以上の比較から、カチエックスはオークション査定を通じて高価買取を目指すサービスであり、交渉プロセスを省くことでスムーズな取引を実現している点が強みです。
一方でレッドバロンは、出張・店舗買取の選択肢や直接交渉が可能であるため、より柔軟なサービス提供を行っていると言えます。どちらのサービスも手数料無料で利用可能でありますが、入金方法や対応エリアにも違いがありますので、利用者は自分の条件に最も合うサービスを選ぶといいでしょう。
エックス(旧Twitter)にて、二輪車の買取業者であるカチエックスとレッドバロンに対して、同時に査定を依頼したユーザーのリアルな口コミを集めてみました。
まず最初にカチエックスとレッドバロンの査定額の数字を表にしましたので、見ていきましょう。
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---|---|---|
ケース1 | 15万円 | 13万円 |
ケース2 | 45万円 | 34万円 |
ケース3 | 82万円 | 75万円 |
ケース4 | 29万4千円 | 30万円 |
割合としては少ないですが、レッドバロンの査定額の方が上回るケースも存在ました。
バイクの査定価格を上げるために清掃して出品したところ、レッドバロンで13万でカチエックスでは15万だった!
カチエックスでバイクを売りました。レッドバロンでは頑張っても34万円だったけど、カチエックスでは45万円で売れました!噂通りの高値が付きます。
レッドバロンで良品判定でしたが、カチエックスの方が金額が上回りました。さらにレッドバロンで下取り査定してもらったがあまり金額は上がらず‥‥。結局カチエックスの査定額には及ばなかった。
3社でバイク査定した結果。バイク王72万円、レッドバロン75万円、カチエックス82万円という結果になりました。
レッドバロンで30万円、カチエックスで29,5万円でした。どこでもVストロームの相場はこのぐらいが妥当かなと思います。
カチエックスとレッドバロンの査定額において、「カチエックス」の方が高かったという声が圧倒的に多かったのですが、レッドバロンの方が高いケースもあります。
一概に100%カチエックスが高値になるといは言い切れないので、迷われている方は相見積もりされるといいでしょう!
カチエックスとレッドバロンは、それぞれ異なる強みを持つ買取業者です。
カチエックスは、時間を節約できるネット完結型のサービスです。対してレッドバロンは、直接のやり取りを重視し、柔軟な選択肢や即時対応を求める人に適したサービスと言えます。
どちらの業者を選ぶかは、ご自身のニーズや状況に合わせて決定するといいでしょう。
スマホで簡単登録
愛車の情報と写真を提出するだけで査定が完了!
オークションに出品
全国300社以上の業者が参加中のオークションに出品し入札を待つだけ!担当のコンシェルジュが付くから交渉や電話のやり取りは一切不要!
納得の価格なら取引完了
逆に理想の価格でなければキャンセルしてもオッケイ!もちろん無料です!
キャンセル料無料
売買契約成立前なら、いつキャンセルしてもOKです!
手数料完全無料
サービス利用料や売却手数料が無料だから、売上が高くなります!
高額査定
オークション形式で買取業者が競り合う為、高値になりやすいです!
利用料・販売手数料など何か費用が掛かることはありません。
売買契約締結まえであれば、キャンセル料は無料です。ただし契約締結後にキャンセルすると契約解除手数料や陸送運賃、振込手数料を負担することになります。
いいえ。原則査定額が決まった後に減額することは利用規約上、禁止となっています。
その程度によりますが、カチエックスでは不動車・事故車の買取実績が多数あります。まずは査定登録してみるといいでしょう。
車両のお引き取りには、原則ご本人様の立ち会いが必須となります。所有者がいない場合は、名義変更または廃車手続きが必須です。
可能です。何か困ったことがあっても専任のコンシェルジュが付くので相談するといいでしょう。
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